木工事の完了もあと少し、壁ボード張りはほぼ完了しました。あとは玄関周りの造作が済めばいよいよって感じになります。
左手に大きく開いているのが玄関です。6尺(1.8m)×6尺(1.8m)の大きな引き戸が木製でセットされます。この建物が農村地域に建っているため、ご近所さんの多くは農業をされています。
きっとご近所付き合いのなかで、泥付きの野菜とか結構な頻度でお裾分けがありそうです。私自身も、工事着工の前にご挨拶に回ったのですが、その時はニガウリをいただきました笑。そんな環境ですから、玄関土間を思いっきり広く作っています。大きな引き戸も開け放てば、ご近所さんとの世間話にも花が咲きそうです。
本日はシステムキッチンの据付けです。早朝よりキッチンユニットが搬入されています。今回はクリナップをチョイス。使われる方を想像しながらこのキッチンを選びました。
まずは壁面に張るキッチンパネルの切り出しから。職人さんがmm単位で正確な採寸の上、窓が入る部分をくり抜いていきます。
切り損じはできないので、慎重にゆっくりゆっくり切り進みます。
キッチン幅が2.4mなので、パネルも一枚で継ぎ目なく張ることができました。真っ白のツルツルしたパネルです。そのあとは、換気扇の取り付けです。こちらも二人がかかりで慎重な作業になってます。
キッチン本体の据付です。長さ2.4mの箱が3分割で運び込まれています。それを並べて、連結させています。ただ並べるだけかと思いきや、微妙な調整が必要なようです。
午前中で箱のセットまで完了。以降の作業の流れを大工さんと打ち合わせ中。キッチン本体はシステムキッチンですが、吊り戸棚は杉集成材によるいつものオリジナル造作になります。白いパネルとのコントラストはきっときれいだと思います。
キッチン据付は本日完了予定。木工事は、カウンターやいろいろある造作棚などの設置が進んでいます。トイレのカウンターも本日取り付け完了するはずです。天然木の天板と、マットな質感の手洗いボール(サンワカンパニーのリーシオ600)の組み合わせはうちの定番となりつつあります。こちらの方はまた報告します。
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