top of page
執筆者の写真古市伸一郎

一部の足場が解体されました。

工事は順調に進んでいます。今日は突然でしたが、足場が一部解体されました。


「足場これから解体してもいいですか?」お昼頃に足場さんからの電話がなりました。予定は18日日曜日だったはず。事情を聞いてみると、近所で予定していたよその現場が、急に日程変更になり、ひょっとして長坂の家いけないかなぁということでした。


幸い、外部の工事は樋の取り付けまで完了していたので、撤去いいですよと伝えたのですが、いやいや表の方はまだ工事残っていました汗。


玄関周りの木製建具にからむ所で、外壁張りが丸々残っていました。昨日からその玄関周りの工事に大工さんが入ったので、土曜日までには表側も足場解体できそうです。ということで、その表側だけ残して足場が撤去されました。


足場が外れたところには、草が結構生い茂っています。涼しい朝の時間に一度草刈りしようと思います。足場が取れると板壁の可愛さが引き立ちますね。下の方で白ぽく見えてるところは、高基礎になっている範囲です。築古の住宅ではよくありますが、お風呂場などの水回りがこんな風になっています。この範囲はあとでモルタルにて仕上げていきます。


室内も随分片付いてきました。ここに立て掛けてあるのは食卓テーブルの天板です。Rebornでは、こんな天然木の食卓テーブルも建物の中にオンしています。まだ塗装前なのでくすんでいますが、オイルを塗るとしっとり美しい表情が出てきます。あっ、みかんは現場でのおやつです笑。


先日設置完了したキッチンはご覧の通り、養生で覆われて姿は見えません。チラッと白い柄が見えていますね。


こちらでは、テレビ台の造作に向けて、大工さんが準備中。ほとんどの収納や、こんな棚板などオリジナルで現場造作ものばかりです。決して贅沢な素材ではありませんが、必要なところに必要なものを準備しているので、チグハグな置き家具を購入する必要はありません。


いつもの手洗いボールとカウンターも設置完了。これはトイレの中の手洗いカウンターです。このカウンターも天然木で、塗装するとうっとりするくらいのものになります。


キッチン脇には、炊飯器や電子レンジを置くための収納も。コンセントの穴も開いているので、大体そのレイアウトは想像いただけるでしょう。左手に見える窓は床面に設置しています。縦滑り出し窓なので、西からの涼しい風を捕まえ、キッチン周辺へ導いてくれます。


昨日から、最後まで残っていた玄関木製建具周りの造作工事が始まっています。玄関ということもありますが、外部の木製建具なので戸袋があったり、敷居や鴨居がなん列も並んだりと、何かと手の掛かる部分です。おまけに90cm付き出る庇まで絡むので、結構大事(おおごと)なのです。


でも、そこができるとこの家の魅力はいっそう増すでしょう。来週にはそれが見れると思うので、これから毎日楽しみです。その玄関周りの造作風景はまたゴソッとレポートします、どうぞお楽しみに!


閲覧数:129回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


お問い合わせ

Rebornプロジェクトにご興味をお持ち頂き、誠にありがとうございます。詳しくお知りになりたい方は、メッセージフォームよりお問い合わせください。*電話番号/住所以外の項目は必須です。

株式会社Reborn
熊本県菊池市泗水町南田島1049-2(FAD建築事務所内)

0968-41-8009

送信が完了しました。

bottom of page