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執筆者の写真古市伸一郎

いよいよ土間スラブ打設!

昨日までの大雨がウソのよう!今日は朝から気持ちいい青空が広がっています。


現場こんな感じになってました、ジャーン!

なんとポンプ車がセットされています。住宅の現場ではあまり見ない車ですが、屋内へコンクリートを運び込むのは大変なので奮発しました。その分作業効率もよくなり、品質の安定にも寄与します。


生コン車からポンプ車へコンクリートが送り込まれます。


鉄筋のカブリ寸法を確認、所定の6cm確保。カブリ寸法が意味することって知ってますか?カブリ寸法とは、コンクリート表面から鉄筋までの距離のこと。土に接する部分は6cmとか、法律で決まっています。この寸法が意味するのは、コンクリートの中性化速度をコントロールすることなのです。法律で決まっているから守るではなく、意味を分かった上で施工する事が大切です。


打設準備が整いました。いよいよ打設開始!ポンプ車が唸ります。


コンクリート打設状況は動画でどうぞ。実は実家が基礎工事を行う左官業、実弟が社長を務める会社なので、おじさんも一緒にやってます。


コンクリートの厚さも測定して、設計通りの15cmを確認。


午前8時30分から打設初めて、お昼前には完了しました。完了後の写真はまた別の機会にご案内します。土間スラブができると、屋内に荷物が移動できます。あとはお天気次第なのですが、屋根の防水下地工事を早く仕舞いたいところです。




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